このページは、次のような方にお役に立ちます
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- 音声ボードをどこのメーカにするか検討している。
- 音声ボードがよく理解できない。
- CTIミドルウェアーの選び方がよく分からない。
- CTIミドルウェアーが高くて発注すべきかどうか迷っている。
- CTIの仕組みがよく分からない。
- このページでは、私が初めてLinuxでCTI開発を企画して得たノウハウを公開しております。私の体験ですが絶対ためになりますので読んでみてください。
CTI開発で検討が必要なハードウェアとソフト
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- CTI開発用ミドルウェアー
- 音声ボード
- 音声合成エンジン(オプション)
- アプリケーション開発言語(管理画面、バッチ処理等)
- データベースエンジン(オプション)
- OS Win系、Linux
- ※(オプション)は、CTIアプリケーションの要件にもよりますが、できれば企画・設計段階から拡張検討は行っておいた方がよいでしょう。
私がCTIミドルウェアーを検討していた時のポイントです。これで全てではないでしょうが大体はこのポイントをおさえれば十分です。
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- CTIアプリケーションが短期間で作れること
- 外部インターフェースの柔軟性
→業務アプリケーションは、ファイルのやり取りやデーターベースへのアクセス等が考えられるのであらかじめ外部インターフェースの柔軟性は確認しておいた方がよい
- ログ出力機能が簡単であること
- サーバー上に他のソフトが同居しても問題ないこと
→例えば、データベースエンジン、音声合成エンジンとの同居
- 対応している音声ボード
- 第三者に作成したアプリケーションを販売する場合のライセンス料
- 過去の導入実績、サポート制度、メーカに教育制度があること
- CTIミドルウェアーが、対応している音声ボード
→音声ボードには、Win系しか対応していない物もありますのでLinuxを検討している場合はボードメーカに問合せをしたほうがよい
- CTIミドルウェアーが対応している回線数。回線数によってライセンス料金が異なるミドルもありますのでよくミドルのカタログを読んでおいたほうがよい
- ※ユーザ要件(電話受付対応数)を事前に確認しておくこと!
音声ボードの選び方のポイント
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- 対応しているOS 出来ればWin系、Linux系両方対応しているものをお勧めする。
→理由は後に書いてあります。
- 対応回線数、1枚のボードで何回線対応しているかがポイント! 通常2回線と4回線がある。
- CTIサーバーを設置する電話の回線を事前に確認する 回線にはアナログ回線、ISDN回線があります。回線のタイプによって音声ボードの種類が違いますので要注意!
- 価格!音声ボードは、安〜高いものまであります、各社出している音声ボードには変わりはありませんのでデファクトなものを選ぶべし! 私はDialogicボードを選択しました。
- SDKの値段 通常は有償です(20万〜30万)音声ボードを購入してもSDKは別に購入しなければなりません。
- 要注意!CTIミドルウェアーを購入してもSDKライセンスが必要な場合がありますので販売元に確認すべし
- CTI開発で最優先に検討することはCTIミドルウェアー、音声ボードです。ですが、一番肝心なことはOSの選択です。Win系にするかLinux系にするかによってハードウェアー、ソフトウェアーの検討が180度違います。CTIアプリの要件にあったOSを一番最初に検討してください。
- LinuxOSを使用するとハードウェアー、CTIミドルウェアーが限定されますが、それ以上のメリットがあります。後で説明します。
私が上記の検討項目に基づいてCTIミドルウェア、音声ボードを検討した結果は
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- CTIミドルウェアーは高いので買ってもらえなかった.。
- 音声ボードは、Dialogicボードを採用することにした。
Dialogicボードを採用した理由
- 他社製のボードと比較してかなり値段が安い。
- Win系、Linuxを対応している。
- Dialogicボードは、CTの世界では、デファクトである。
- SDKが無償で提供されている。他のメーカは、SDK有償(20万〜30万)
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★ 発見フリーCTIミドルウェアー ★
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- 音声ボードは会社に買ってもらえたが、CTIミドルウェアーは高いのとアプリケーションを第三者に配布するときに回線ライセンスを必要とする理由で買ってもらえなかった。仕方がないのでDialogic SDKの英語マニュアルを読みながらサンプルアプリケーションを動かしAPIの動作を確認していた。だが、SDKが提供しているAPIは数が多すぎてよくわからないでDialogic をキーワードにヤフーUSをネットサーフィンをしていた。
- この時、たまたまフリーのCTIミドルウェアーを発見したので早速ダウンロード...これがBayonneですBayonneのHPを見ているとどうもGNUプロジェクトらしくGNUプロジェクトといえばLinux、Linux上で動くCTIミドルソフト、結構いけてる。実は、当初のCTIシステムのターゲットOSにLinuxを検討していたがCTIミドルが無かったので半分諦めていた。この時まではWindows2000で開発を進めていた。
- 急遽、Bayonneを使用するために開発OSをLinuxに変更、もともとLinuxをターゲットOSとして考えていたので音声ボードも Linuxに対応しているDialogicボードを選択していた。最初からDialogiボードを選んでよかったと自分に歓心。
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- 知りたい方は、ここを見てくだい。
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Bayonneをダウンロードして使ってみるとかなり使い易い以下Bayonneを採用した理由
- CTIミドルウェアにBayonneを採用した理由
- ダイアロジックボードに対応してる。
- アプリケーションの記述がスクリプト形式なのでとても簡単であった。
- ログ出力機能がコマンドとして提供されており、出力したい文字列を渡すだけである。
- Linuxを対応しているCTIミドルウェアである。
- オープンソース(フリーソフト)なのでCTIミドルウェアーを購入する必要がない。
- 作成したアプリケーションを配布する場合にもライセンスは必要ない。
- BayonneはGNUプロジェクトなのでLinuxととても相性がよい。
- PostgreSQLのインターフェースをサポートしている。
- Perlインターフェースをサポートしている。
- 音声合成エンジンがデフォルトで付いていた、英語版だがデバックには十分使える。
- Bayonneから直接Perlが呼び出せるので、情報の加工や編集処理の生産性が良かった。
- オープンソースなので問題があったとしても直ぐに調査が行える。
- アメリカでの導入実績は300以上で、地方自治体やSun Microsystems社のような大企業まで、多岐に渡っている。
- 参考記事:Bayonneが可能にするオープンソース・テレコム
- ※GNUプロジェクトとは、Linuxを作成しているボランティアプロジェクト
- 私が、Bayonneを使ってCTIアプリを開発した感想
- アプリケーション開発言語が全てスクリプト形式なのでかなり解り安い、実行方法もコマンドを叩くだけなのでCTIアプリケーションを動かすのに能力は必要としなかった。私の場合1日〜2日程度で簡単な電話応答プログラムを開発できた。
- だが1つ問題が発生した。Bayonneから外部のプログラム呼び出し時に日本語メッセージを引き渡すと海外ソフトなので日本語対応がされていなかったのである。Bayonneは、フリーソフトといってもソース提供型のオープンソースなので早速解析してBayonne日本語対応をした。これは3日程費やしたが、日本語の問題は解決できたのでよっしゃ!
- いま考えてみると高いCTIミドルを買う前にBayonneで自分が作りたいCTIアプリケーションをプロトタイプしてからでもよいのではないかと思う 私にはその必要はなかったが、Windows系でCTIアプリケーションを開発する方でもまずBayonneでプロトタイプをすることをお勧めする。
- その理由
- Bayonneは無償なので音声ボードさえあれば直ぐにCTIアプリケーションのプロトタイプが開始できる。Bayonneでイメージを掴んでから市販のソフトに移行しても遅くはない。まずは要件検証からはじめるべし。
→よって、高いCTIミドルを急いで買うリスクを抑えられる。
- Bayonneは、フリーソフトであるが、かなり高機能なソフトである。オープンソースであるため問題が発生しても自分で修正が可能である。
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